【肩こり解消法】4つの原因別!カッチカチの肩をふわふわに!

2018年03月16日更新

つらい肩こりや緊張から解放されたらどんなに嬉しいか!想像してみてください。

”首が張って眠れない” ”肩がパンパンの状態で起きる” ”痛みがひどくて仕事に集中出来ない” …このような悩みが緩和されたら、どんなに楽なことか。

この記事では肩こりの原因とともに、「楽な体を目指すためのツボ」を紹介します。これを機会に柔らかく悩みのない肩を目指しましょう!

カチカチの肩になる4つの原因

肩こりになる場合、さまざまな原因が考えられます。例えば、主な原因に以下のようなものがあるので当てはまるものがないかチェックしてくださいね。

血行の悪さ
体を冷やすことが肩こりの原因になり得ます。体が冷えてしまうと血の巡りが悪くなり、首や肩の痛み、不快感を引き起こしやすいのです。女性は特に筋肉が少ないので血流を促すポンプ機能が弱く、冷え性の方が多いですよね。
薄着で過ごす、冷たい飲食物を摂る、冷房の効いた部屋に長い時間いるなど、体の冷えを助ける習慣には気を付けなければいけません。

同じ姿勢・悪い姿勢を続ける

疲れ・姿勢の悪さ
同じ姿勢や悪い姿勢を続けることでおこる骨盤や背骨の歪みも肩こりの大きな原因となります。
私たちの生活は、首を前に傾けて作業する機会が多いですよね。例えば、パソコンやスマホや読書や洗いもの、掃除に洗濯など…あらゆる場面で頭を少し前に出して(下を向いて)作業をします。

人間の頭は実に5キロ~6キロもの重さがあり、このような悪い姿勢を長時間続けるとストレートネックになったり、首や肩の筋肉が緊張し疲労することで肩こりに繋がるのです。

 

眼の疲れ
「眼精疲労」と呼ばれる眼の疲れが肩こりの原因になることもあります。普段からパソコンやタブレットやスマホなどをよく使う人は、その光をジッと見つめることで眼の周辺の筋肉を酷使しているのです。眼の筋肉が疲れてしまうとやがて肩こりや首こりに繋がっていきます。

ストレス
ストレスがかかることで肩こりの原因となり得ます。
私たちは、体や心に負荷がかかると交感神経が優位になって筋肉が常に緊張した状態になりやすいのです。そうなってしまうと血流が悪くなり肩や首周辺に酸素や栄養が巡らないことで疲労がたまり、肩こりに繋がります。

【肩こりの状態と期間】

肩こりつらいあなたの肩こりはどのような状態でどのくらいの期間続いていますか?

肩がこる場合、少し休養をとればなおることもあれば、何年も何十年も続いているケースもあります。また、肩が少し張ったような感じがあるという人もいれば、痛みがひどくて動くこともままならないような人もいます。

慢性的で重度の肩こりの場合は病気が原因になっている場合も・・・?もしも、のことを考えながらあまりにツライ肩こりならば、まず整形外科にかかることも頭に入れておくとよいですよ。

原因別肩こり解消のためのツボを教えます

 

肩ツボ一覧

~血行が悪い方におすすめのツボ~
①肩井(けんせい)
肩井(けんせい)というツボは太い動脈の上に位置しています。そのため、ここを指圧することで頭や首周りや肩周辺の血流を改善に導きます。下を向いたときに首に現れる出っ張りと肩の付け根にある出っ張りを結び、その真ん中に位置するツボです。

【押し方】
自分の人差し指、または中指のお腹を使い、体に対して垂直に力を加えます。
3秒間指圧し、3秒間離すという流れを5回から6回ほど繰り返してくださいね。

②翳風(えいふう)
翳風(えいふう)というツボを指圧することで全身の血の流れが巡りやすくなります。それだけでなく、頭痛の緩和や、顔のくすみ・むくみなど女性のお悩み改善にも期待出来るツボです。耳の後ろ、付け根のあたり(お口を開けたときに凹む部分)に位置します。

【押し方】
自分の人差し指、または中指のお腹を使い、気持ち良いと感じるくらいの強さで指圧しましょう。深呼吸しながらゆっくり10回ほど繰り返します。首というのは神経が集中していますのであまり強く力を入れず、様子をみながら指圧してくださいね。

~同じ姿勢・悪い姿勢を続けてしまう方におすすめのツボ~
③風池(ふうち)
風池(ふうち)というツボを指圧することで肩の緊張や張りを緩和させることが出来ます。それだけでなく、頭痛の緩和、眼の疲労にも効果があると期待されているツボです。
耳の後ろを触ると出っ張った骨がありますが、そこから2センチまたは3センチほど首側の部分、髪の生え際から少し上にあがった位置にあります。

【押し方】
手をいっぱいに広げ、自分の後頭部を手のひらでわしづかみにしてみましょう。そのとき、親指の腹を風池に当てるように意識し、3秒間指圧して3秒間離すといった流れを10回繰り返してください。

~眼の疲れがある方におすすめのツボ~
④天柱(てんちゅう)
眼精疲労に効果があるツボとして上記で説明した風池(ふうち)のほかに天柱(てんちゅう)があります。
疲れ目や充血のほかにも頭痛・不眠症の改善にも用いられるツボです。首の後ろ部分のちょうど髪の生え際あたりには太い筋が2本あるかと思います。その外端にあるくぼみが天柱です。

【押し方】
手をいっぱいに広げ、自分の後頭部を手のひらでわしづかみにしてみましょう。そのとき、親指の腹を天柱に当てるように意識し、5秒間指圧して5秒間離すといった流れを10回繰り返してください。
首のツボなのであまり強く押さずに、様子をみながら指圧してくださいね。

~ストレスがある方におすすめのツボ~ひゃくえ
⑤百会(ひゃくえ)
百会(ひゃくえ)というツボを指圧することで自律神経の働きを整え、ストレスによる肩こりを緩和させることが出来ます。そのほかにもめまいや頭痛、不眠症にも効果があると期待されているツボです。
頭のちょうどてっぺん、つまり左右の耳の穴中央から伸ばしたラインと眉間の真ん中から上に伸ばしたラインの交差部分がツボにあたります。
個人差はありますが、ブヨブヨ柔らかく凹んでいることもあるので触ってみましょう。

【押し方】
まず、中指の腹を百会に当てます。痛くない程度に優しく、頭に対して垂直に力をかけるのがポイントです。3秒間指圧して3秒間離すといった流れを10回繰り返してください。

ごうこく

⑥合谷(ごうこく)

合谷(ごうこく)というツボを指圧することで精神を整え緊張やストレスによる肩こりを緩和させることが出来ます。
肩こりや首こりのほか頭痛にも効果的とされているツボですので覚えておきましょうね。
ツボは手の甲部分にあり、親指と人差し指がぶつかるところ、そこから少しだけ人差し指に近い凹みに位置します。

【押し方】
ツボがある手と反対の手の親指を用い、円を描くように優しくクルクルと指圧するようにしましょう。無理に力を入れず、ゆっくり15秒ほど続けます。これを3回ほど繰り返してください。

まとめ

肩こりというのは何ともけだるくイヤなだるさがありますよね。

「今日は肩こりがひどいなあ」といった症状をそのまま放っておくと骨盤や背骨のゆがみだけではなく、不眠や気力の低迷に繋がることもあります。たかが肩こりと思わず、早めに対処することが大事でしょう。

今回は自分で出来るようなツボ押しを紹介しましたが、整体や鍼に通うことも肩こりを悪化させない方法のひとつです。つらい不調を繰り返している、セルフケアだけでは改善しなかったという方は一度、先生にみてもらってはいかがでしょうか。

今の体の状態をみてもらい、アドバイスをもらった方が近道になることも考えられます。

特に肩こりや首こりの要因は、ストレスや姿勢など普段の生活に関わることが多々ありますよね。施術を受けることで自分の生活を改めるきっかけにもなります。

その上で、ストレスを緩和させる自分なりの方法、姿勢を保つための運動など自分に合ったケア方法を見つけてみましょう!

監修の先生からの一言

CocoRo鍼灸院先生監修画像

肩こりって病気ではないけれど、血流が滞った状態が長く続くとさまざまな症状につながっていき、一度や二度の治療では治らなくなります。

東洋医学では血と血以外の水の流れが滞ってしまうと気力が低下し、やる気が出ない、元気が出ないと言われています。

健康維持のためにも自分でできるケアをしながら、最低でも一ヶ月に一度くらいは鍼灸を受けに行かれることをオススメいたします。